対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
こまこまさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅ローンを組んだ後から無理なく返済していくためには、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
現在、こまこまさんの場合は、住宅ローンをミックスで組もうとしていますが、毎年のように繰り上げ返済が可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、短期固定金利や変動金利で住宅ローンを組んでいただいてもよろしいと考えます。
また、この場合とは逆に繰り上げ返済はせいぜい3年に一回程度ということでしたら、また、長期固定金利で住宅ローンを組んでもローンの負担割合が28%程度で収まるまでしたら、今のうちから長期固定金利で組んでおいてもよろしいと考えます。
ミックス型の場合、変動金利分は原則として半年ごとにローン金利の見直しがありますし、10年固定でも、11年目にはそのときの金利水準に合わせて見直しをすることになります。
よって、住宅ローンを組む場合、金利上昇リスクを十分に考慮したうえで、固定期間を選択するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
先日住宅の売買契約を結び、ローンの選択を行っている最中です。固定と変動のミックス案が今のところ私にはあっているのかなと考えていますがメリット、デメリットを教えていただければ… [続きを読む]
こまこまさん (三重県/27歳/男性)
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