肩甲骨の痛みや腕のしびれについて

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

首や肩、肩甲骨、背中の痛みなどで、病院で検査をしても「特に異常なし」と言われることもよくありますね。

このような場合、頚椎部や肩甲骨部の角度が悪くなって周囲の筋肉が異常に緊張した状態になっているため、神経を圧迫したり、血液循環を悪化させたりして起こっていることが多くあります(｢身体のゆがみ｣による影響)。

腕への神経は、頚椎(首の骨)の間から出て腕、手先までいっていますが、
その間で間隔が狭くなる部位が主に3箇所あるため、そこで神経が圧迫されることがよくあります。
1、頚椎間の出口(椎間孔)
2、首側面の筋肉の間(斜角筋隙)
3、鎖骨と第1肋骨との間(胸郭出口)

これらはレントゲンやMRI検査では、うまく発見できません。

また、肩や腕を動かすには、肩の腱(回旋腱板)のほかに肩甲骨周辺の筋肉が上手く働かなければなりませんので(特に90度より上に挙げる場合)、回旋腱板に炎症がなくても、頚椎部や肩甲骨部の角度が悪くなって周囲の筋肉が異常に緊張した状態になっていれば、肩や肩甲骨、腕への痛み、しびれの原因になります。

このような「身体のゆがみ」による影響については、

整形外科よりも手技療法専門家(整体やカイロなど)のほうがより適切な対応が可能だと思います。

信頼のできる手技療法専門家(整体やカイロなど)で、頚椎部や肩甲骨部の角度、周囲の筋肉の緊張状態をはじめ、脊柱全体の機能状況などをくわしく分析して、適切に機能できる自然な角度、状態(ニュートラルポジション)に整えていくことをお勧めします。


ご参考にしてください。



身体不調の原因｢身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!

*病院でよくならなかった肩こり･腰痛･慢性疲労･アトピーなど専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
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