対象:リフォーム・増改築
漆原 智
建築家
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南側下屋にトップライトをつけたいについて
taimatuさん、こんにちは。
お部屋が暗いと、気分が滅入ってしまうのは同感です。
お部屋の広さに対して、窓の大きさって実は大切なんです。
建築の法律では、住宅の居室の窓の大きさは、そのお部屋の床面積の1/7以上なんてことになっていたりします。
ここでは、あまり難しいことは書きませんが、ある程度の窓の大きさも重要になってきます。
ただ、窓があればよいかというと、そうではなく建物の形状や敷地との距離なども関係してきます。
taimatuさんの場合、近隣が隣接してしまったようですから、トップライトも有効かと思います。
ただ、南側に向けてしまうと、直射日光が入ってきてしまいますから、トップライトの面の向きなどを変えるなどされるとよろしいかもしれませんね。
施工事例を掲載させていただきますので、ご参考になれば幸いです。
補足
細かな状況が良く分かりませんが、西日で影になってしまう場所でしたら、工夫が必要ですね。
屋根なりの面に設けて、すのこ状の格子で直射日光を避ける工夫や、熱線反射ガラスを用いたペアガラスにするなど、さらに工夫が必要かもしれないですね。
屋根の形状が複雑な場合や、雨じまいの悪いようなつくりですと、雨漏りの原因になりますので、その場合はお勧めできません。
実際に状況を専門家さんに見てもらうのも、一案だと思います。
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越してきた時は南側1mほどのところに隣家があり、その後東側にも家が隣接してしまい、朝日すら入らなくなってしまい、冬は本当に寒々しい家になってしまいました。台所も暗く、気分… [続きを読む]
taimatuさん (神奈川県/37歳/女性)
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