対象:マッサージ・手技療法
股関節の稼動域診断について
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YAWA さんへ
ご質問頂きありがとうございました。
股関節の標準的可動域は屈曲(前方)125度、伸展(後方)10度、外転(外側方)45度、内転(内側方)10度ということになっていますが、これにはかなり“個人差”があります。
これより狭いからといって即に『異常』ということにもなりませんし、広いからといって『良い』というわけではありません。
空手の蹴りのとき、動きの制限を感じるようであれば、これを広げるにはまず骨格全体のバランスを図らなければなりません。
股関節は骨盤に連結する関節です。
カイロプラクティックでは骨盤・脊柱を整えた上で股関節そのものにアプローチして可動域を広げます。
以上、ご質問に対する回答といたします。
評価・お礼
YAWA さん
ありがとうございました。
やはりバランスなのですね。
とても参考になりました。
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この回答の相談
空手をやっておりますが、股関節が硬く何度か痛めてしまっています。ストレッチもなかなか効果があがらないのですが、実際自分の股関節の稼動域が骨格的に見て、どれくらいが限界なのか知りたいと思っています。どういうところで診断できますか?
YAWAさん (愛知県/36歳/男性)
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