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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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まずは、復帰の意思を強く示しましょう。
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こんにちは、みっきさん。My人事の葉玉です。
''> 戻っても希望する空きがない''
法律上、育児休業を理由に「解雇」を適用する事はできません。
このことについて、人事として知らないはずはありませんが、やはり
会社(上司)の指示には逆らえない、ということでしょうか。
弱い所から順々に、リストラをかけているのかもしれません。
言い方で小賢しいのは“希望する”という部分です。
案に退職を促していますが、そのことをストレートに出すのは
まずいので、配置転換を匂わせているのでしょう。
つまり、配置転換を嫌気して、本人が退職をするのは、自由意思に
基づくものと判断されるからです。
この場合、特別に退職金を上積みしたりする必要はありませんし、
余計な出費を抑えられるという次第です。
会社の苦しい事情も察せられますが、もう少し一人ひとりの社員に
誠実に対応してほしいものですね。
こういった場合の対処策については、オールアバウトでも解説して
いますので、以下、ご参考までに付記しておきます。
「育休切り」とどう闘う? (2009年3月17日) (クリック)
対応の第1としては、根気よく復帰への強い意志を示し、配置転換に
なったとしても、常識の範囲内にとどめたり、退職を選択せざるを得ない
としても、より良い退職条件を引き出したり、という目的を胸の内に秘め、
上手に人事サイドと交渉をすることでしょう。
そのことにより、
◇ 結果として退職になったとしても、有利な条件を引き出す
◇ 育休法の主旨を前面に出し、職場〔生活の糧〕を確保する
ことが、出来るかと思います。
簡単ながら、参考になれば幸いです。
家族のために、子どものために、良い方向へ事態が展開する事を
心よりお祈り申し上げます。
評価・お礼
みっきさん さん
やはり個人では難しいですよね。適切なアドバイスをありがとうございます。早速強談してみます。
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