対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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運用目的の保険はお勧めしません。
はじめまして、poさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まず独身の女性の方が死亡保障を準備する必要があるでしょうか?
死亡保障は、万が一亡くなられた場合にはご自身で受け取る事が出来ないものですよね。
死亡保障は現在養われている方が居られる方が、万が一の時に残された遺族の為に準備する保障です。
現在poさんは、死亡保障として300万円を準備されていますね。これは葬儀代などの整理資金として使えますので、この保障で十分ではないでしょうか。
また保険商品で運用を考えた場合は、普通預金などに比べると利率は良いように思いますが、保険料として払っていくお金に対しては保険会社への手数料部分がありますので運用利率は良いものではありません。
老後資金としてお考えでしたら、変額個人年金や確定拠出年金が考えられますね。
また、もっと自由度を高めた運用を考えられるのでしたら投資信託などで国や地域の分散や運用会社の分散、時間の分散(積立)をして運用する事でリスクを軽減しながら運用する事も出来るでしょう。
老後と言われる年齢まで22年あります。
老後資金として月に5万円を金利無しで積み立てたとしても1320万円になります。
3%で運用できたとしたら約1860万円になります。
保険商品で予定利率が3%となっていても実質は、運用されている保険料は手数料を引かれた部分ですので保険料に対する利率はもっと低くなります。
死亡の事は考えずに運用をされた方が良いでしょう。
医療保障を特約でつけられていると言う事ですが、その特約は10年更新のものではないでしょうか?
10年更新ですと保険料総額は多くなります。
医療保障は、生きていくリスクで年をとる毎に高くなりますので、特約ではなく主契約として終身保障に加入されると良いと思います。
(現在のポイント:-pt)
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現在独身38歳でこれといった蓄えもなく。。。保険は終身300万(月払い7300円ほど)年金10年で400万(月払い8800円ほど)、医療保険特約つけて(月払い6700円ほど)合計23000円くら… [続きを読む]
poさん (東京都/38歳/女性)
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