ダイニングテーブルの色について

シュクール　様

はじめまして、フリーハンドイマイの今井大輔と申します。
ダイニングテーブルは、比較的大きな面積を占めるので色は悩むところですね。

私も、その家具の店員さんのように、ご自身の好むものを選ぶのが良いと思います。気に入った家具があれば、その家具に合わせて、「ここはこうしたい。」「あの部分はこうしよう。」とどんどんイメージが膨らんでいくものです。
室内と言うのはトータルで見て気持ちよい空間になっているかどうかなので、部分的にちぐはぐに見えるかなって不安になっても、そこに差し色になるようなクッションを椅子に使ってみたり、ダイニングテーブルに置かれるちょっとしたものが椅子とテーブルをうまくまとめてくれたりと、お部屋に置いてみて初めて分かる部分が多いと思います。
だから、気に入った家具を置いてみてそれから部屋を遠くから見つめてみる、と良いバランスが見えてくるのではないかと思います。

ビーチ材はオイルフィニッシュのものやソープフィニッシュのものでしたら、使っていくうちに色が濃くなって、肌色でもかなり赤みを増した肌色になってくると思います。その頃にはチェリーも深い赤みになっているでしょうけれど、お互いが似た雰囲気に近づいていると思います。
住み始めて2〜3年くらい経った頃、きっとどちらも良い色になっていると思います。

楽しみですね。

参考にしていただければ幸いです。