対象:住宅設計・構造
敷浪 一哉
建築家
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決意と覚悟が必要です
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始めまして。
皆さんの回答の補足です。
木板を使う場合は、腐食とは縁が切れないと思います。
アンダーシンクなら板の小口部分、オーバーシンクでもシンクの際の部分は水がたまりやすく、腐食していくでしょう。
使用するワックスは、やはり食べ物を使うわけですから材料は慎重になったほうがよろしいかと思います。
しかし、結局のところは「やりたい」という願望と、「メンテナンスが大変」という気持ちとどちらを優先させるかです。
「腐ってもしかたがない」という覚悟と、
「いざ腐ったときにどう回避しよう」という回答を持って、臨むことが必要でしょう。
「朽ちてもなお美し」
という考え方もあります。使いやすさだけがすべてではないのでは?
ご参考になりましたでしょうか?
シキナミカズヤ建築研究所
敷浪一哉
評価・お礼
圭 さん
忙しい中丁寧な回答を頂きまして、ありがとうございます。
メリット、デメリットいろいろ考え、もう一度担当の設計士の方と相談し検討していきたいと思います。
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この回答の相談
キッチンの天板を木にして、シンクは、すっきり見えるアンダーシンクにしたいのですが、可能でしょうか?
やはり腐りやすく無理なのでしょうか?
圭さん (愛知県/47歳/女性)
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