対象:生命保険・医療保険
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
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- 5.0
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oji123さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
いろいろご検討されているようですね。
定期保険or終身保険かの選択は、
種目の好みだけで決めるものではなく、1つ1つの目的、あるいは、
それに関する経済的なリスクの期間がどれくらいなのかによって
決める・・・というのが一義的であるべきです。
本件は、ズバリ、
**60歳以降の経済的リスクについての優先順位で決まること
だと思われます。
よって、年収の10%位だから掛けすぎだの、3%だから少ないのでは
ということも然程気にする必要はないでしょう。
(幸い、oji123さんは、明確な考えを持っていらっしゃるので・・・)
あとは、終身保険の価値と選定の問題ですね。
>1.終身保険も多様で、柔軟性のある多種機能や価格から判断すると
一般の終身保険が最も劣っているとみられる側面がある
2.保障額、貯蓄性だけでなく、「保険差益」を考慮すれば、払い込んだ
掛金の多くが、負債ではなく、家族の資産に移転できる<
というところにも着目すべきでしょう。
下記コラムもご参照下さい。
↓↓↓
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
(保険と貯蓄は分けて考えるべき?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28736
(保険での貯蓄はナンセンス?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28738
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
評価・お礼
oji123 さん
いろいろな情報ありがとうございます。
「柔軟性のある多種機能や価格から判断すると一般の終身保険が最も劣っているとみられる側面がある」というのは、教育費で支出が多い時期に支払いを停止することができない(または、元本割れでの解約になる)、インフレや高金利になっても返戻金はあまり増えない(商品によるでしょうが)ということですよね。
「払った額以上が返ってくる」ということばかり考えていました。また、掛け捨てで保険料を抑えた分を、貯蓄や運用、住宅ローンの繰上げ返済にまわせば同等の効果も得られますね。
回答が本当に参考になりました。またメールで質問させていただくかもしれませんので、よろしくお願いします。
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この回答の相談
生命保険の見直しを考えていますが、以下のような見直しは無謀でしょうか?または、どのように保険をくむべきでしょうか?
私(男):会社員36歳
妻:専業主婦28歳、9月に第1子出産予定
住宅… [続きを読む]
oji123さん (東京都/36歳/男性)
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