対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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見直す価値はありそうです
はじめまして、保険見直しを多く受けているFPの照井と申します。
毎月の収入の4割近くを貯蓄にまわされていて、素晴らしいですね。
独身時代からもしっかりと貯金をされていますし、
保障に対するお考えもしっかりとされています。
ご主人の死亡保険金が大きすぎるかどうかは、おふたりが近いうちに
お子様を持ちたいとお考えかどうか、ご主人が万が一のとき
ヒトさんも収入を得られるおつもりか、にもよります。
いずれにしても、現状の死亡保険金額が根拠のあるものでないのであれば、
きちんと必要保障額を計算してみる必要があると思います。
必要保障額を計算する際にはその方の公的年金の遺族年金などが大きく
影響してくるため、ご自分で計算ができない場合は信頼できる専門家に相談し、
時間と労力を削減するのもひとつの方法でしょう。 その際は周辺の知識を持つ
中立的な専門家に相談することをおすすめします。
ご主人の医療の保障に関しても、現状の保険はおそらく60歳までで、
更新できても80歳まで(60歳時に原則保険料を一時払あるいは年払い)か、
あるいは80歳までではないでしょうか? 確認してみてください。
ヒトさんご自身の保障に関しては、医療の保障は貯蓄をある程度取り崩しても
よいとお考えならば、現状の保障内容のままでもよろしいかと思います。
見直すとすれば、お子様ができたときに、おふたりの収入が今と同じような
割合であれば、必要保障額を計算してみるとよいでしょう。 ヒトさんにも
死亡保障が必要なケースも考えられます。
資産運用の300万円分に関しては、ヒトさんご夫妻のように資産形成期に
ある方の場合、分配金はできれば再投資するタイプのもののほうが、
複利効果が得られるのでおすすめです。
ただし、住宅購入分にあてるつもりであれば、一定の割合はリスク性の商品
でないものにしたり、資産配分も考慮されたほうがよいでしょう。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
収入 主人24歳…正社員20万 ボーナス60万/年
私29歳…パート20万
主人の生命・医療保険13500円(積立1000円含む)
<保障>・死亡時22〜26歳4600万
… [続きを読む]
ヒトさん (岐阜県/29歳/女性)
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