対象:家計・ライフプラン
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阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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意味のある目標を持つ
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ぺんぎんはうすさん、初めまして。
ファイナンシャルブランナーの阿部雅代です。
ほとんどの人間は、買い物を快楽と考えています。
人間は、快楽を求め苦痛を避けるように、なっているので、買い物という快楽を抑えるためには、明確な目標が必要です。
それも、どうでもよいものではなく、是非実現したい、意味のある目標です。
その目標達成ができれば、こんなに素晴らしいということが、腑に落ちていれば、快楽を抑えられます。
そして、目標を達成するには、いくら貯めなければいけないかを計算して、それに基づき、毎月いくら貯める必要があるのかを割りだしていきます。
あとは、貯めるべきお金を差し引いて貯蓄して、残りで生活することにするということです。
日々の生活の中では、まず、買い物に行かないようにするということです。
献立をたてて、一週間分まとめ買いにします。
必ず、買うべきものをメモしていき、それ以外のものは、買わないということです。
買い物に行く度に、よけいな物を買ってしまうことがありませんか?
見ると欲しくなるということがありますから、見ないことです。
これは、大原則です。
私は、この方法を約30年実践していますが、非常に効果があります。
節約という考えは、「10から1を減らす」という減算の考えです。
これは、心理的に、欠乏感が生まれます。
そうではなく、一旦、ゼロベースにして、本当に必要なものかを吟味して、お金を使うという思考回路にすることをお勧めします。
当たり前を疑うということです。
評価・お礼
ぺんぎんはうす さん
「当たり前を疑う」なるほどです。
買い物をするときは、必須なのかどうかを考えるようにしたいと思います。
また、日々色々と行っている節約の対策がどの程度効果があるのか、がわかるよう数値として出してみたいな、とも思います。
ありがとうございました!
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この回答の相談
不況の煽りを受け、今まで以上に節約をする必要がでてきてしまいました。
毎日「節約、節約」ときばってしまうのも、
生活が楽しくなくなってしまうのが嫌で、
何か楽しく節約できないものかと色々と… [続きを読む]
ぺんぎんはうすさん (東京都/30歳/女性)
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