対象:不動産売買
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建物の基礎が着工できる状態かと思います。
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物件の現況を見ていないので、少し違うかも知れませんが
一般的な話としてご参照ください。
おそらく不動産屋さんが言っている「整地」というのは、
「建物の基礎が着工できる状態」のことだと思います。
今回のケースでは、立木の伐採をする程度のこと
をイメージしていると思います。
ちなみに、「伐採」と「抜根(バッコン)」とでは、
随分と費用が違ってきます。
3本の立木が全く不要であれば、抜根まで
してもらった方が良いかと思います。
仲介をする不動産屋さんに
整地の詳細を具体的に確認してみてください。
売買契約の前であれば、不動産業者も契約が壊れては
いけないので丁寧に答えてくれると思います。
さらに、その内容を売買契約書に記載しておくと、
後で、言った・言わないのトラブルを避けることが
できると思います。
参考までに、、、
中古物件や土地の不動産の取引においては、
「現況有姿」という言葉を使い、現状あるがままの
状態で引き渡すことがよくあります。
数字で計れない事柄を約束すると大抵クレームになります。
例えば、中古物件で汚れている箇所を
「きれいにして引き渡しますよ」
と売主側から言われたとします。
実際の引渡し時に、買主が物件を見てみると
納得いく出来にはなっていません。
売主にクレームを言うと、売主は、
「ちゃんときれいになっているではないですか!」
買主は、
「これのどこがきれいなんですか!」
これは、感覚の違いで、トラブルになります。
やり方はいろいろとあると思いますが、
感覚的な事柄でも、最終的には、金銭的に換算して
対応するのが良いと思います。
例えば「きれい・きたない」の例でも、
プロのハウスクリーニングをいれたらいくらか
見積もりを取らせ、その金額分を売買価格から
差し引き、「現況有姿での引渡し」とします。
購入後、プロのハウスクリーニングを入れて
「きれい」にすると、納得がいくと思います。
補足
「おもち」さん
少しでもお役に立てて嬉しいです。
次は、建物の方ですね。
新しい生活をイメージしながら
次のステップを楽しんで
頂ければと思います。
不明な点等がございましたら、
いつでもご連絡ください。
ハッピーハウス 真山(さのやま)
評価・お礼
おもち さん
丁寧にご説明くださりありがとうございます。きょう説明を受けに行く前にご回答を読んでいたので自分なりに
納得し落ち着いて臨むことができました。やはり建物の基礎が着工できる状態とのことでした。
不動産屋の担当の方はとても誠実によくしていただいていると思います。
すっきりした気持ちで契約できそうです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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