対象:保険設計・保険見直し
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保険とのつきあい方
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
ご相談の件、ポイント別にお話いたします。
1.子どもさんの保険
子どもさんに保険をかけてあげたいという気持ちよく分かります。とはいうものの、自分の保険は自分で掛けるのがあるべき姿ではないでしょうか。この場合、契約者=被保険者を子どもさんとして、子どもさんのご意思で加入します。ただ、子どもさんが社会人になるまでご両親が保険料も含めて仕送りされるのは悪くありません。
2.医療保障
現在ご加入されている保険の医療特約が、何歳まで保障を継続できるかを確認します。(80歳までのものが多いようです)その時、保険料と払い込み方法を事前に確認されることをお勧めします。加えて、現在の保障内容(何日目から1入院いくら出るのか、何日間出るのか)をご確認されてはいかがでしょうか。
一生涯の医療保障が欲しい場合、終身医療保険に加入されるのも一つの方法です。ただ、貯蓄も保険代わりになります。必要最低限を医療保険や特約でカバーして、差額ベッドなどの良好な治療環境を貯蓄で確保されてもよいのではないでしょうか。
3.変額個人年金
変額個人年金は満期時の年金や一時金及び解約返戻金が保証されていません。よって、長期間使う予定のないお金で加入されることをお勧めします。何回かに分けて加入すると運用リスクを小さくすることができます。
運用リスクが気になる場合、終身保険を上手に活用するのも一つの方法かと存じます。終身保険部分は、部分解約することで年金代わりにも使うこともできます。
いずれのご決断にしても、生きるためのお金をどのように使っていくのかがポイントになってきます。保険だけが長生きの備えではありません。公的年金や今までの貯蓄を上手に活かすことも大切と思われますがいかがでしょうか。
分からない点などございましたら、いつでもお聞かせください。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
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夫は51歳、定期付き終身保険に加入。33歳の時に以前の保険を転換し、余裕資金で定期部分を買い増ししました。43歳の時に更新をせず、終身2000万と特約のみ残しています。保険料は年間19万… [続きを読む]
ママさんですよさん (福岡県/50歳/女性)
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