対象:住宅設計・構造
設計料算定の考え方
- (
- 5.0
- )
こんにちは。伊藤朱子アトリエの伊藤と申します。
質問を拝見して、私の見解をお答えしたいと思います。
設計料の算定に関しての考え方はそれぞれの建築家によって異なるものなので、一般的に言う「総工事費」をどう考えているのかということも建築家によって異なると考えます。
今回の建築家は「総工事費」を「現状から建物が完成するまでにかかる費用」という考えを持っているのかもしれません。
ですから、今回は地盤改良も必要であればその費用も「総工事費」に含まれてしまうわけです。
仮に現在建物が建っていれば今回の建築家は解体費を含む工事金額を「総工事費」とみる可能性があるとも言えるわけです。
設計料や諸費用も含めた予算というものがおありでしょうから、建築家とよくお話し合いをした上で、納得できる金額で設計契約をされたらいかがでしょうか。
評価・お礼
coccoro さん
回答いただきありがとうございました。確かにおっしゃる通りですよね。ただ、建築予定の部分に対して、埋め立て部分が非常に大きく、以前に別の業者で見積もった埋め立て地盤改良の金額が1000万近くであったため、それに伴い設計料が150万アップしてしまうという事が引っかかっていましたので・・・。この度はご意見いただき大変感謝いたしております。ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A