対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計の状況判断と、将来計画作成のお勧め
│kanti様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
収支を拝見致しますと、大きな無駄は無く、確りした家計経営と拝察いたします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って、年間で整理します収入は40万円×12ヶ月+100万円+諸手当=約600万円
支出は、現状が358,385円×12ヶ月≒約430万円、差し引き170万円有り、ご主人の収入減60万円と支出の増加予測約40万円を加えても70万円が残ります。
通常、貯蓄の目処は収入の10%〜20%をお勧めしています。従いまして、当面の家計は健全なもので推移するのではないかと思われます。
なお、お子様の学習費はこれから増加いたします。今後の家計の安心を得るために、それらを含めた将来計画の作成をお勧めします。
将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・育児・入学・卒業などのコース、車・住宅ローンの繰上げ返済、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表と、収入の予測と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、今後の家計の切り盛りが明確になり、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も設定できます。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
政府統計から、共稼ぎ世帯の収支と、年代別教育費を掲載します。参考としてください。
また、学習費は下記もご一読下さい。
お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
(現在のポイント:-pt)
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これからの生活面で何かご指導あればよろしくお願います。4月に3人目が産まれます。主人も私も正社員で今産休に入っています。子供2人ならまだ生活にゆとりがあったのですが3人ともなると… [続きを読む]
kantiさん (石川県/33歳/女性)
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