対象:不動産売買
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徳田 里枝
不動産投資アドバイザー
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共同配管につきまして
はじめまして。リッチロードの徳田と申します。
共有埋設配管につきましては、たとえお父様の敷地内であっても、
互いに協力して、修理修復する必要がございます。
このために互いに合意書を取り交わすわけです。
費用につきましては、明らかにどちらかの過失と分かる場合には、
過失のあるものが、掘削・修理・修復の費用を持ちます。
このときは、もちろんお父様の地上所有物の修復費用も負担します。
ただ、共同配管ということで、どちらの過失か判別がつかないときは、
掘削・修理・修復費用は折半となります。
下水管につきましては、専門家が、マスから覗いて、
どこが壊れているかとか、どこが詰まっているかなどの判断をします。
その判断にしたがって、費用分担します。
ですから、合意書に、共同配管の修理・修復費用だけではなく、
お父様の地上所有物の復元費用にも言及しなければ片手落ちとなります。
お隣とは、これからが長いお付き合いとなりますから、
初めのうちにしっかり取り決めておいたほうがよろしいですね。
なにかご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。
では・・
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mamachiさん (神奈川県/34歳/女性)
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