対象:損害保険・その他の保険
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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各社商品性が多少違います
こにゃんこ様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
都市銀行等の銀行は提携している保険会社の商品を勧めてくるケースが多く、また、それらは銀行取り扱いということで通常より2〜3割安いものを提示してくれることが多いです。
もし住宅ローンを組む銀行がそういった割引のある火災保険を取扱っていない場合、ご自身で保険会社を探す必要があります。
火災保険の保険料は同じ条件で商品を設計すると各社あまり変わりはありませんが、各種割引や商品性が違いますので、保険会社の選択によってはかなり保険料が変わってきます。
設計の仕方によっては3割くらいの違いが出てきます。
火災保険の各種補償範囲はパッケージ化されており、不必要な特約もセットになって保険料が決まっているため、特約の付け外しができるところの商品がいいです。
例えば「水害」の補償ですが、住宅が高台に建っていて床上浸水の心配がなければ外してもいい特約です。
こういった特約を外せる保険会社と外せない保険会社があります。
また「オール電化」についても書かれてますが、これも割引がある保険会社とない保険会社があります。
更に「機械警備」を入れていると保険料が安くなったり、住む人に「喫煙者がいない」と保険料が割引になる保険会社もあります。
上記の方法等で保険料を安くできると、建物だけでなく「家財保険」、及び保険料の高い「地震保険」の加入も検討しやすくなります。
もし詳しくお知りになりたいのでしたら個別にお問合せ下さい。各社見積もりを出すこともできます。よろしくお願い致します。
また、私の下記コラムも、よろしければご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/yamamoto/column/list/series/1533/
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