対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
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- 5.0
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muraoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『支払い困難になってからでは遅いので、早めに対処し毎月の返済額を軽減する方法は無いのでしょうか。』につきまして、公庫融資につきましては段階金利となっているため、11年目と借り方によっては6年目にもローン金利が上がり毎月の返済額もそれに応じて増額していきます。
公庫融資の段階金利につきましては、あくまでも将来収入が増加していくことを前提としていますので、今のように給与が上がらない場合は、住宅ローンの返済方法としては不向きとなります。
尚、毎月の返済額を軽減する方法として、条件が合致していることが前提となりますが、今利用しいる公庫から別の住宅ローンに借り換えを行って頂くことで、毎月の返済額を軽減することができる場合があります。
住宅ローンの借り換えを行うことで、毎月の返済額が軽減できる条件としては、
・借り入れ残高が1,000万円以上残っていること。
・返済期間が10年以上残っていること。
・今の住宅ローンの適用金利と借り換えだ場合のローン金利の差が、1.0%以上になること。
などとなります。
住宅ローンの借り換えに当たっては、ご自身で金融機関でご相談されてもよろしいと考えますし、ファイナンシャル・プランナーなど専門家に依頼してもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
murao さん
渡辺 様
はじめまして。早速ご回答いただきましてありがとうございます。
また、丁寧なご説明を頂き大変参考になり励みになりました。
ありがとうございました。
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この回答の相談
今、住宅支援機構(旧住宅金融公庫)から平成7年に3500万円融資を受け現在支払い中です。
その当時35年ステップローン返済を選択したため、初回支払い開始5年間は、支払い金額が低か… [続きを読む]
muraoさん (茨城県/38歳/男性)
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