対象:クリエイティブ制作
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デザインはユーザーをよく知ること
そもそもデザインって何でしょうか、広告やパンフレットを作るのは、見てくれる人と企業とのコミュニケーションの接点の一つです。
商品のデザインでしたら、商品の持つ機能や、ターゲットユーザーの求めるニーズを表現する物でしょう。
良くデザイナーは想像力が豊かで、いろいろな発想が出来る引き出しがある、などと言われますが、この言葉は半分は間違いです。
想像力とは、企画を一から創造すると言うことではありません。
デザインする人がどんな生活をして来たかは分かりませんが、ターゲットユーザーは世界の大富豪だったり、旦那さんは役所に勤める専業主婦だったりと、様々な人をターゲットとしていると思いますが、どんなことを表現すればそれを見るターゲットユーザーが興味を持ってもらえるのか。
デザインする人が「ターゲットの人たちにはこんな物が興味を持ってもらえるだろうと」、ターゲットとするユーザーの生活をどれだけリアルに想像できるのか。
写真を大きくした方が、文字の色をこちらの色にした方が、どちらが良いのかは、多くの良いと感じるデザインを見ていくしかありません。
しかし、物をデザインするというのは手段であって目的ではありません。
目的は“沢山売れるように”するためのデザインであり、“沢山の人に共感してもう”為のデザインです。
デザインのためのデザインでは、社内でもなかなか評価には繋がらないのではないのでしょうか。
ターゲットユーザーの生活者特性を上手くつかみ、表現することで社内でも共感され、評価に繋がると思います。
理想論に聞こえるかもしれませんが、デザインする本質は雇用形態に関わりはないと考えます。
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この回答の相談
私は現在パートで、商品の企画制作を行う小さな会社でデザイナーをしています。事務所にいるデザイナーは私一人で、普段は営業の方たちと机を並べてデザイン以外の事務作業や雑務等もしています。… [続きを読む]
カヨコさん (広島県/31歳/女性)
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