対象:遺産相続
伊藤 誠
ファイナンシャルプランナー
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物納って、今の時代無理なのでしょうか?
はじめまして。FPの伊藤と言います。
相続のご相談を専門にやらせていただいています。
納税は、預金があればそこからさせるという話を聞きますので、
そういう場合は、共有財産であっても私名義のお金から、
納税せざるおえないのでしょうか?
→そうですね。現預金があればそれを優先してほしいと税務署は考えます。
夫名義のお金は現金で納める対象になるのでしょうか?
→夫名義は対象外です。
相続すると家賃収入が出来るので、そこから延納していくようになるのでしょうか?
→延納ができそうであれば、物納より優先してほしいと言われますね。
物納は出来ないで、やはり土地を売るようなのでしょうか?
→売らなければ納税できないのであれば残念ながらそうなります。
父は宅地並み課税の土地を物納すれば良いと思っています。
やはり細かい詳細がないとどういう選択肢が良いのかわからないという事だとして
専門家にお願いするにも、資料を私が集められないような気がします。
やはり亡くなってから動くのでは遅い気がします。
私に今出来る事って何かあるでしょうか?
→亡くなってからでは手遅れですね。やはりお父さんに試しに相続税の計算をしてみようと提案かることですね。
税理士の方を、相続経験者の中から選ぶポイントってありますでしょうか?
→税理士は税金のプロですが土地のプロではないので、不動産鑑定士(土地の評価を納税者に有利なように考えてくれます)のいる税理士事務所が良いと思います。FP知恵の木は前記の税理士・不動産鑑定士がペアで対応します。よろしければ一度ご相談ください。(初回相談費用はいただきません)
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この回答の相談
父が生産緑地を持ってるため農業をしてますが、
不動産収入が収入のメインです。
父は物納はここ最近している知り合いがいるので、
物納で良いのだと言って、あまり聞く耳を持ちません。… [続きを読む]
ユナユナさん (埼玉県/31歳/女性)
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