対象:コーチング
阿妻 靖史
パーソナルコーチ
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自分の欠点も大切にしてみたら?
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人を応援サポートする仕事をしたいとのこと。
まねこさんは、とても素敵な志をお持ちですね。
私は恋愛セラピストとして、恋愛が思い通りにいかない方の相談を受けていますが、
その中で思うことは、何か、どうしても避けたいほど怖いことがある人ほど、
(その怖れを避けることが最優先になってしまうので)
願望の実現から遠くなってしまうということです。
そして、このような方の場合、感情が閉じていることが多いのです。
私の先入観かもしれませんが、まねこさんの、
「頭の上の方を情報や知識が通り過ぎていってしまったようなイメージ」
という部分が、ちょっとだけ気になりました。
「心が動かなかった」「感情が開かなかった」という意味のように思えましたので。
人を応援するお仕事をしたいと思う方は、私も含めてですが、過去に傷ついた経験を
して、その中から優しさが目覚めたという方が多いのです。
もしも、まだ過去の傷にフタをしている部分があるのであれば、しっかり癒すことが
先決かもしれません。ネガティブな感情が癒されると、何に対しても感度が高い、
感動体質になっていきます。
そして、「私には何か足りないのでしょうか」と書かれていますが、
人を育てる仕事の場合、むしろ欠点がその人の味になります。
私も、恋愛下手の過去があったからこそ、人に恋愛指導ができるのです。
面白いものですね。
足りないところを消そうとするのではなく、
欠点も、個性のひとつ、ぐらいに捉えると、道が見えてきますよ。
過去の心の傷の話を書きましたが、単にまだ合うコーチに出会っていないだけ
という可能性もありますので、あきらめず探してみるのも、意味があると思います。
応援しています。
評価・お礼
まねこ さん
ありがとうございます。確かに、私は親しい人間関係を構築するのには劣等感を抱えているので、それも関係しているのかなと思いました。コーチングだけではなく、いろいろな方面から自分自身を見つめて、強くなりたいと思います。
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この回答の相談
私は人材の支援や育成など人を応援サポートする仕事をしたいと思っています。人を応援し、能力を引き出すコーチングには以前から興味があって、セミナーに参加したり、カルチャーセンターのコーチン… [続きを読む]
まねこさん (愛知県/36歳/女性)
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