対象:矯正・審美歯科
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河合 悟
歯科医師
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慌てる必要はないのでは?
アメリカへの転勤大変ですね。歯並びのことを気にされていますが、9月からと言うことは、もう残された期間は6ヶ月しか有りません。この期間で矯正治療を行う事は不可能です。また、アメリカにも1年間しか住まないと言う事ですから、アメリカで矯正治療を終わらせることも不可能だと思います。
つまりどちらで始めたとしても、一人の先生に最後まで治療を受ける子はできないことになりす。転医すれば良いようですが、それはあまりお勧めできません。矯正治療は長い時間がかかりますが、一連の治療です。一つの治療を、何回にも分けて進めていく訳で、一つの手術と同じです。もし手術の途中で、先生が交代するとしたら不安になりませんか?ですから、装置が外れるまでは、同じ先生に治療してもらう事お勧めします。
不正咬合は、痛みを伴ったり、急に進行したりする事はないので、急いで治療しないと取り返しがつかなくなるような病気ではありません。急いでいい加減に治療するよりも、きちんと治療することがずっと大切です。
歯は見かけの為にあるのではなく、全身の健康の維持増進に大切な咀嚼器官です。一度いい加減なことをしてしまえば、その咀嚼器官としての機能を失うことになりまねません。
これからの長い人生を考えて、慌てず、焦らず、慎重の上にも慎重に考える必要があるのではないでしょうか。
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この回答の相談
今年の9月からアメリカへ行き、1年住む予定です。
以前はさほど気になっていなかったのですが、
子供を生んだ1年前くらいから歯並びの悪さがとても気になるようになり、矯正をしたいと… [続きを読む]
はなはなこさん (福岡県/29歳/女性)
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