対象:家計・ライフプラン
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栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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現状を把握し、ライフプランを立てましょう
モコモコさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
家計の割合に、正解はありませんが、
まずは実家に居られる間に、ご自身の家計の収支をしっかりと記録し、コントロールできる習慣を作ってしまうことが大切です。
家賃や保育料など、家を出られた場合に必要となる金額が予測できるものは先に差し引くようにしておくと、実家にいる間はそのお金が貯金できることになりますよね。
その上で、残りのお金でどのように生活をされていくのかをイメージし、食費や光熱費、通信費、雑費などを差し引いた毎月の収支が赤字とならないようにされることが必要ではないでしょうか。
モコモコさんもお考えのように、今後のお子さんの成長に伴って必要となる教育費などについては、大雑把でもいいので、まずは15年程度のライフプラン表を作ってみて、今の収入が続いた場合に、家計の状況や貯金額がどうなっていくのかを把握しておくことも重要です。
その上で、毎月必要となる積立額を考え、自動引き落としを利用されるなど、継続できる仕組みを作ってしまうことが大事です。
※ライフプランの具体的な作り方は、下記のページを参考にしてみてください。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
また「実家を出てもよいと思われる貯金額」ですが、毎月の収支が赤字になっていないことを前提として、「半年〜1年分の生活費」が目安となるのではないでしょうか。仮に生活費が月20万円であれば120万円〜240万円となります。
この度の新たな生活のスタートに、色々と不安な面があるとは思いますが、不安要素の多くは、「将来がどうなるかわからない」ことなので、まずはご自身のライフプラン作りから始めてみましょう。
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