小川 亜紀子
しつけインストラクター
-
ドッグランの設備について
実際の射場の様子を見ていないので適切か分かりませんが、一般的な注意点をお伝えします。
まず何より、ドッグランで大切なことは犬が逃げないように設備を整えることです。
受け入れの犬のサイズが大型犬までということですが、犬種によっては中型犬でもかなりのジャンプ力を持つ犬もいるので、少なくとも高さは2メートルは必要だと思います。
また周りにベンチなどを置く場合は、それを台にして飛び出す可能性もあるので気をつけてください。
ネット自体は、犬同士が遊んでいる際に突っ込んでしまこともあるので、ある程度しっかりしたものを設置してください。
それと、できれば小型犬と大型犬のドッグランは分けるようにした方が、深刻なケガなどのトラブルが少なくて済みます。
長野ですとドッグランを設置している宿も多くあると思うので、実際に運営されている方々からアドバイスを受けるのが一番良いと思います。
ドッグランは、「犬を思いっきり遊ばせられる良い場」と考えられがちですが、実はトラブル多発の場でもあります。
設備管理だけでなく飼い主さんへの注意喚起も忘れずに、ぜひ安全なドッグラン運営を行ってください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
当方長野県の北信地域でペンション経営をしております。
お客様からのご要望に答え現在所有しているアーチェリー用の射場を射場として利用しない期間にドッグランとして設備することを検討しております。
… [続きを読む]
ひげパパさん (長野県/52歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A