対象:住宅資金・住宅ローン
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本当に購入しても大丈夫について
ヒトヨシ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
住宅の購入はこれから迎える楽しい生活に対する希望のほかに、住宅ローンの返済に対する不安がどうしてもついてきてしまいます。
よく毎月の住宅ローン返済額は収入の何%以内にしましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字です。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
なので、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
また、住宅ローンの商品を選ぶ際にも、変動金利というだけで頭ごなしに危険とい方もいらっしゃいますが、2〜3年くらい前に0.5%の金利上昇があっただけで、昨年末には金利が下がったことによって、元の水準に戻っています。
ここ15年くらいでみると、変動金利で借りた人が賢い借り方だったことになります。
変動金利で借りるのが危険ではなくて、一番低い金利でぎりぎりの返済状況になることが危険です。住宅ローンの返済シミュレーションをされて、金利がいくらまでなら上がっても大丈夫なのか把握されることが大事です。
と同時に、ライフプランシミュレーションで今後の人生に必要となるお金の流れも把握されたほうが良いでしょう。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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この回答の相談
昨年末から本格的に住宅の購入をめざし
動いています。
当初2800万円〜3000万円ほどの予算で
探していましたが、色々な条件もあり
現状では3700万円を上限にして探しています。
都市銀行… [続きを読む]
ヒトヨシさん (神奈川県/30歳/女性)
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