対象:住宅設計・構造
作り方
パティオすてきですよね。
ヨーロッパを旅した時に、
パティオの使われ方を知って
日本との違いを感じました。
ヨーロッパは、湿度が低いので、
暑い午後などに、パティオの床面(石)に水を打ち、
天幕を張って、
涼しさを得るのが、本来の使い方だそうです。
日本では、かえって蒸し暑くなってしまいますね。
パティオにしても、中庭にしても、
日本で大事なのは、
一緒に、できるだけ大きな樹や、沢山の
樹を植えることで、
木陰を作り、温度を下げること。
石やデッキの木が熱を持ち、
夏には輻射熱や照り返しで、
室内が暑くなってしまうからです。
樹を植えたくないときは、
たたき(三和土)などにするのも
良いですね。
外と中の中間の空間。
部屋も広がって見えますし、
プライバシーも保てて、
生活が楽しくなると思いますよ。
どのように造りこむか、
じっくり専門家と相談してくださいね。
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この回答の相談
パティオは開口部が多い分、部屋がさむくなりますか?夏は熱がこもり暑く、冬は日差しが入らない分寒いイメージがあるのですが…。
yuripattyさん (千葉県/34歳/女性)
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