対象:住宅設計・構造
施主支給はよくありますが・・
こんにちは やすらぎ介護福祉設計 斉藤と申します。
施主さんのこだわりで、ここの機器はこれを使いたいとかの施主支給による施工はよく行われています。
トッポさんの場合は木造住宅の骨組みにあたる「材木」を支給材としたいとのことですが、2点ほど注意事項がございます。
その1.工務店によっては木材をプレカット(他の工場で加工)発注する場合があり、工場が認可してくれるかという点
その2.主要構造物の部分にあたるので、保証が効くかという点
オススメなのは保証範囲にあたり、住宅の構造上にも影響のでる躯体関係は従来とおりにしてもらい、内装材や仕上げ材などはお知り合いの材木業者さんから施主支給として使用してもらうことです。
もし、材料の寸法までわかっているなら、支給材をあらかじめ加工した状態(部材に箇所のナンバー書きが必要ですが)で支給すると材料費も施工費も少し安く上がるかもしれません(^^)
ハウスメーカーのような材料手配先ががっちり決まってるような工務店でなければ、持ち込み料的な違約金はとられませんので、お気軽に持ちかけてはいかがでしょうか。
ご参考まで
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
今現在、新築の住宅を建てるべく近くの大工さん(工務店)に相談し、見積もりやら間取りやらを出して頂いている段階で、まだ契約はしていません・・・・という状態です。
そこで… [続きを読む]
トッポさん (宮城県/36歳/男性)
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