対象:ITコンサルティング
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村本 睦戸
ITコンサルタント
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すでに注意点はおわかりになっていらっしゃいます。
こんにちは。ホロデックスの村本です。
一般的な結論から言えば、
*会計、受注管理、在庫管理、工事管理関連の現実に使っている全ての書類を番号か何かで、ひも漬けして、業務の動き(プロセスや流れ)を明確(文書化または図式化)にすること。
*システム投資の予算は、導入前から導入後のトレーニング、現場の時間がとられることも考えて予算だてすること。
です。
しかし、そのシステム導入が成功するかしないかは、御社だけのノウハウです。
上手くいっているところは、上手くいくまで試行錯誤しつづけています。大体3回くらいシステム導入し、運用改正を行うとしっくりいくとお考え下さい。その分、投資金額も予算にいれる必要があります。
まず、統合されたシステムを導入されて、3年間ご利用になり混乱状態だという、そのせっかくの失敗をまず冷静に把握し、
***どこが良かったか、どのように利用しづらいかを導入担当責任者と現場責任者とトップの意識を統一することがスタートです。その統一された事項は、トップ間の中で、紙に書き出します。担当者に投げないで下さい。
導入について御社独自の注意点が自然にできあがると思います。
**プロジェクトチームの結成
>1.トップで意識が統一された後、できれば、各現場スタッフによる特命プロジェクトチームを結成します。
2.プロジェクトチームにおいて、今まで使っていた紙の書類を元に、どのように業務が運営されているかを分析し、統合すると便利な部分と煩雑な部分を考えます。トップがまとめた紙に書き出された意見も、このとき考慮にいれます。
3.プロジェクトチームでまとめたフローや、システムからはき出される最低限必要な書類について、現場の意見を聞き、精度を上げて作成します。<
そして、システム会社に相談すべきかと思います。なお、1〜3は、コンサルタントや、発注予定のシステム会社の方に相談支援していただくと「楽」です。
(現在のポイント:-pt)
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住宅設備の販売と施工を行っている、50名ほどの中小企業を経営しています。弊社ではこれまでに、会計、受注管理、在庫管理、工事管理などを、それぞれ個別に管理していたのですが、業… [続きを読む]
All About ProFileさん
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