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早川 徹
システムエンジニア
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地味ですが一番大事なことですね
世の中に、「非常時」が来ないと思い込んでるは人はいないと思いますが、私の経験上、このような問題は「その時はその時」と後回しにされる傾向が強いです。
こんにちは。
アイズ・プロダクションの早川です。
いろいろな意味合いを含んだ質問ですので端的な回答は難しいのですが、
「コストをあまりかけずに、サービスを停止することなく、動かし続けられるようなリスク分散を考えたい」
ということで回答させていただきます。
サービスの種類で管理をわけるということはもちろん可能です。
ただ、その方法では、実際の非常時にユーザーから見ると、一部の機能は使えるが、他の機能は停止しているように見えるはずです。
そして、それに伴う「サイト内の不都合」を回避する仕組みやインフォメーションの仕組みなどが必要になってくるでしょう。
一方で、機能を回復するための手立てを
「自動的に回復」か、
「できるだけ早く」か、
「翌稼動日に最優先で」か、
等で係るコストも大きく変わってきます。
また、会員登録型のサイトということですので認証を行う仕組みは管理を分けた場合は双方に必要でしょう。その部分については「同期」を取ることを考える必要があると思われます。
ただ、サービスの種類の分け方が「会員向け」と「一般向け」というような切り分け方であれば問題はないかもしれません。
いずれにしても具体的な内容で「段階的な非常時の定義」と「運用方針」を専門家と相談されることをお勧めします。
「非常時」を阪神大震災のときのような状況まで想定しているのでしたらそれなりの決意を持って、そうでなければ、「どこまでの非常時にどのような対応するのか」と言う切り口で具体的に相談されるのが得策です。
ご参考になれば幸いです。
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弊社では、会員登録型のインターネットサービスを提供しています(ブログ・SNSの様なものです)。サービスの停止は事業の停止を意味するため、サービスが止まらないように、できる限… [続きを読む]
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