対象:ペットの医療・健康
インターフェロン
まず、回答が遅れましたことをお詫びいたします。
皮下輸液でどのくらい生き延びることができるかということですが、これは、輸液が始まったときの体脂肪量、筋肉量でずいぶん変わってきます。普通の体格のネコちゃんの場合、3から4週くらいは頑張ってくれます。進行性の疾患があった場合には、その影響から、もう少し早くなるかもしれません。
それから、インターフェロンの件ですが、インターフェロンはウィルスの増殖を抑える薬です。私に関しましては、これまで耐性を持ったウィルスが出てくるというのは聞いた事はないですが、これは製造元の東レなどに問い合わせてみないと、確かなことはいえません。
当院でも、FIVやFelv陽性のネコちゃん、コロナウィルス抗体値が高いネコちゃんをお飼いの方で、最少量のインターフェロンを投与し続けていらっしゃるケースはあります。
ネコちゃんは、匂いの分からないものは食べません。ですから、鼻づまりを取ってあげる事がとても重要なケアになります。 赤ちゃんのお尻ふきなどの柔らかいものでしょっちゅう拭いて、顔を綺麗に保つことが大事です。
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もうすぐ12歳の雑種のオスです。去年の10月頃エイズを発症し、黄色い鼻水が出て食欲も落ち、かつては6キロちかくあったのが現在では3.6キロまで落ちました。
4〜5日おきに通院… [続きを読む]
みっしーさん (熊本県/35歳/女性)
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