改善のポイントをお伝えいたします。

小熊のナナ 様

初めまして、オフィス　マイ　エフ・ピー　の吉野充巨です

確かに現況は家計の切り盛りが大変と思います。家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って各種の改善をご検討下さい。
1.はお書きにられているように、収入増はお仕事に就かれることになります。

2.の支出について、上限で加算いたしますと281,700円になり、つきの手取りとの差は約9万円ですから、かなりの節約が必要です。その検討項目をお伝えします。

・保険の見直しをお勧めします。
生命保険はもしもの際に、公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入で不足する分を保障するものです。
お子様が居られず、お二人が働ける間は必要性が低いので、見直しをお勧めします。

また特約で医療が付保されている場合、
医療保険も公的な制度である高額療養費制度がありますから、多額のものはやはり必要性が低くなります。一度下記で確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
なお、ご心配であれば2000円〜3000円で一定の保障がある、こくみん共済、都民共済等をご検討下さい。

・車両関係費の節減をお勧めします
ガソリン代を含めると2台で81,500円になります。ガソリン代の節約をお勧めします。
車社会の愛知県では不便とは存じますが、1台の使い回し同乗なとで節約する時期と考えます。
更なる改善には、排気量の大きな車を手放されるようお勧めします

・通信代の節約をお勧めします。
携帯+固定+プロバイダーで2万円です。緊急事態です、携帯使用を抑える等削減が必要です。

・その他ご主人のお小遣いも縮小の時期と思います。

お仕事に戻られるまでの間は支出削減をお勧めします。