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対象:住宅資金・住宅ローン

渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅購入の件

2009/02/01 19:26
(
3.0
)

ダックさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

現在の毎月の貯蓄金額10万円につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額36万円に占める割合は28%程度にもなりますので、相当高い水準で頑張っています。

住宅を購入する場合、現在の支払い家賃35,000円+αが毎月の住宅ローン返済額となりますが、現在行っている毎月の貯蓄金額10万円の相当部分を住宅ローンの返済に充当することになります。

例えば、2,500万円の物件を購入するに当たり、頭金として200万円、諸費用として100万円とした場合、2,300万円につきまして住宅ローンを組むことになります。

2,300万円をローン金利3.0%・35年返済とした場合、毎月の返済額は89,000円ほどとなりますので、ふたり合わせた手取り月収金額36万円に占める住宅ローンの負担割合は、25%ほどで済みます。

住宅ローンを組んでも無理なく返済していただくための負担割合として、28%ほどをひとつの目安と考えた場合、それほど無理なく返済していける水準となりますので、ダックさんがご提示いただいた2,500万円までの物件でご検討されるのでしたら、前向きにお考えいただいてもよろしいと考えます。

尚、住宅ローン返済は30年〜35年と長期に渡りますので、お子様のこれからの教育資金などのライフイベントやそれにかかる費用のことも十分に考慮して無理のない返済プランをたてるようにしてください。

多少費用がかかってもファイナンシャル・プランナーなど、専門家のアドバイスを受けるとより適切な資金計画が立てられます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

ダック さん

ご回答ありがとうございます。前向きに頑張ります。

回答専門家

渡辺 行雄
渡辺 行雄
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社リアルビジョン 代表
098-860-8350
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この回答の相談

住宅購入の時期

マネー 住宅資金・住宅ローン 2009/02/01 14:30

以前も質問しましたが、状況が変わってきたので再質問します。
住宅購入ですが、3年後には、消費税が上がるかもしれませんし、金利の安い今年、または来年には購入した方がいいような気がしています。
ただ、貯金が… [続きを読む]

ダックさん (福島県/32歳/女性)

このQ&Aの回答

住宅購入について 辻畑 憲男(ファイナンシャルプランナー) 2009/02/01 16:53
貯金残高100万の理由を考えて 森本 直人(ファイナンシャルプランナー) 2009/02/01 23:09
300万円は貯金ができてからがいいでしょう。 (ファイナンシャルプランナー) 2009/02/01 16:47
住宅購入 岡崎 謙二(ファイナンシャルプランナー) 2009/02/01 19:51
消費税の問題よりも 阿部 雅代(ファイナンシャルプランナー) 2009/02/02 08:15
お子さんの教育費とのバランスを考えて 恩田 雅之(ファイナンシャルプランナー) 2009/02/02 11:21

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