対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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持ち家に拘らなければ、賃貸をお勧めします
ひだまり 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅購入も不動産投資の一種です。従いまして、投資収益で賃貸との比較が出来ます。
住宅を購入した際には
投資金額は(3,000万円+固定資産税×年数+修繕費用合計+リフォーム代)-将来の売却金額になります。
通常日本家屋は30年で建て替えの周期になり、長くても40年で建て替え・リフォームになります。
従いまして40年後の売却価格を土地代(値上がりは望めません)
考え方として、上記投資額の収益は、家賃分(同等の不動産を借りた際の家賃)になります。3,000万円に対する収益ではなく、投資合計である点にご注意ください。
価格以外のリスクの主なものは、流動性に乏しく、生活スタイルに合わせた住環境が選べないことになります。
一方、賃貸の場合の投資額は、
家賃×12ヶ月×年数+更新料×年数+礼金等手数料×引越し回数です。賃貸のリスクは殆んどありません。また、生活スタイルの変化に合わせて、転居が可能です。
もし、持ち家に拘らないのであれば、賃貸生活をお勧めします。
残金3,000万円と6,000万円の投資をし、2%と3%での複利・運用が可能とした場合、40年後の金融試算残高は、約6,624万円、9,786万円対13,248万円、19,572万円です。
従いまして、持ち家にこだわりがなければ、賃貸をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
質問としてバカげているかもしれませんが、
真剣に検討しているので、ご教示願います。
資産は投信・株を含め6000万ほど。うち1000万ほど投資中。
家賃が高いので、持ち家を即金で買うのと… [続きを読む]
ひだまりさん (大阪府/38歳/女性)
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