対象:販促・プロモーション
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工藤 英一
経営コンサルタント
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本来DMはお得意様への感謝の気持ちのために使うものです
DMの成否は、リストの質と量が6割、コンテンツが2割、特典が2割です。
参考 反応の良いDMの作り方
1.DMの反応が悪い場合、原因は5つ考えられます。
1)リストの数が少ない、一度も来たことがないお客様ばかりのリスト
2)リストが十分に細分化されていない
3)内容がよくない
・特典が弱い
・会社や商品の紹介などの読み手を引き込まない内容になっている
4)出す時期が悪かった
5)封筒が安っぽい
2.適切な属性の顧客を見つける方法、
一度も来たことがないお客様に対しては、いくら頑張っても反応率は上がりません。
単に業者から買ってきたリストでは反応が悪いのは当然です。
ターゲットが抱えている問題を鋭く示すことができず提案もぼやけてしまいます。
DMを開いて読んでくれるのは、来店し買ったことがあり、お店の提案を欲しいと思っている方です。
アンケートを出して、返してくれた方が、お店と何らかの関係をもってもいいともっている方です。
この方の属性が、適切な属性です。
3.内容について気をつけるべきポイント
特典が小さいとお客様は反応しません。思い切った特典が必要です。
DMは会社や商品の紹介ではありません。
感謝の気持ちを伝えるものであったり、お客様の抱えている問題を解決する案を提供するものです。
チラシとは違います。
4.良いDMとは
DMは、日ごろお店に来てくれ良く買ってくれているお客間への感謝の気持ちを伝えるものです。
ですから、感謝の言葉と、思い切った特典の提供をします。
DMでは、儲けは狙いません。日頃いただいている利益の還元なようなものです。
ですから、感謝の言葉や特典は、お得意様一人一人に合わせて変えていくのが本来のDMです。
一人一人に合わせていくと、お得意様は、さらに、お店でいろいろ買っていただけ売上と利益が立ってきます。
■良いDMは、お客様のデータベースを作っていないと作れないし送れないものなのです。
by Qualia-Partners(工藤英一)
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