対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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定期預金の活用と繰上げ返済に付いて
なおザル子 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
なおザル子様もご心配なさっていらっしゃるとおり、お手元に資金をある程度の資金は確保されるようお勧めします。
私は、何かの際の予備費として、
生活準備金=生活費×6ヶ月+今後1年間で予定されている大口の費用
をお手元に置くようにお勧めしています。
この資金の預け先は、普通預金と定期預金が相応しいと考えます。その際に定期預金は期間6ヶ月のものか1年定期を想定ください。
もし、定期預金分を国債に回されるのでしたら、個人向け国債10年変動をお勧めします。
1年経過後は、元金から前2回の受取利息分を引かれるだけで、換金できる優れものです。10年を待たずに資金需要が起きた際に使用が可能です。
そして、当初の利率は5年固定より低いのですが、将来金利が上昇した際には長期金利-0.8%で利率が連動します。
なお、住宅ローンの繰上げ返済は、無リスクで支払利息分が収益と看做せる有利なものです。
無リスクで借入金の利息を上回る金融商品はありません。
お手元の生活準備金を確保した上で、余裕資金が貯まりましたら、繰上げ返済に回されるようお勧めいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして、なおザル子(35才)と申します。
主人(36才)、3人の子供(4年生、6才、3才)がおります。
月収27万くらいで、住宅ローン月々7万円程支払っております。家を購入後、コツコツ130万やっ… [続きを読む]
なおザル子さん (和歌山県/35歳/女性)
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