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閲覧数順 2024年04月24日更新

RE:犬の低温火傷について

2009/02/02 18:30

皮膚損傷の治療は、その傷の状態に応じた対応が必要です。やけどの治療は重傷度によって違って来ますが、感染が続くようでしたら培養結果に応じた抗生剤を使用したり、頻回の洗浄を行います。一方、感染がないことが明らかであり、良好な肉芽組織が形成されている場合には、湿潤した状態を保ち、創面の縮小を図ります。水泡や不良な肉芽が形成されていればこれを除去する場合もあります、また、表面に細菌感染の所見があり、適切な洗浄剤を用いた洗浄が必要な状態の可能性もあると思います。低温火傷では、温度は低いが時間が極端に長く、損傷が深部に及ぶことが多く、通常治癒には2カ月以上かかり、その期間は受傷した深度や範囲が大きいほど延長します。また、深さの異なる部位が混在することも多々あります。ご愛犬の皮膚も、深い部位の損傷の治癒にはもう少し時間が必要なのかも知れません。状況に応じ治療は変化すると思いますが、経過が芳しくないようでしたら、担当の先生に現在の状況について詳しい説明をお願いされると良いと思います。

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この回答の相談

犬の低温火傷について

人生・ライフスタイル ペットの医療・健康 2009/01/14 19:07

我が家の愛犬が低温火傷を負いました。背中の左半身の皮膚が剥がれ落ち、壊死しましたがドレッシング剤治療の結果、傷は見る度にグングン小さくなり半分以下になりました。治療方は溢れた分泌物をコットンでふき… [続きを読む]

ecomomoさん (青森県/43歳/女性)

このQ&Aの回答

停滞期 運営 事務局(オペレーター) 2009/01/14 19:48
苅谷先生へ 2009/02/06 23:18

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