対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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下記3点からご検討下さい
DRAGON様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご質問についてですが、下記3点を参考にご検討下さい。
*医療保障について
病気はもちろん、特に若い間は「事故やケガ」による入院が心配です。
入院に備えたい場合「健康なうちに」必要な保障を確保しておく必要があります。
最近は、健康保険の自己負担額アップなど「医療費負担の増大」がクローズアップされています。
さらに、医療保険にはこれら入院に関わる負担以外にも、入院したことにより収入が減少したり、途絶えてしまうことも考えられますので「収入補填」の役割もあります。
*死亡保障について
独身の間はそれほど大きな死亡保障は必要ないでしょう。
例えばご自身の「葬儀費用程度」があれば十分だと思います。
ただし、
(1)現在、親の生活を支えていて、自分に万一があった場合、親にいくらかのお金を残したい
(2)将来の健康状態が心配で、健康なうちにある程度の保障を確保しておきたい
といった方は、相応の保険を検討されることをおすすめします。
保障準備の手段として、貯蓄でカバーすることももちろん可能ですが、保険という手段を使いますと、もっと少ないご負担で準備できます。
*将来に向けての貯蓄について
毎月3万円を10年間貯めるのと、毎月1万円を30年間貯めるのとでは、払う金額は同じでも、後者は「長く運用できるため将来のリターンはより大きく」なります。
将来の年金についても不安な話題が多い今日この頃です。
ご自身での老後対策は若いうちから始めておくことをおすすめします。
そういった長期的な貯蓄に、少しづつ老後の余裕資金を準備するには、生命保険や年金保険が適しています。
また「所得控除の対象」にもなりますので税制面での優遇も受けられます。
上記内容を「毎月払える保険料」も含めご検討されるといいと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
28歳で独身ですがやはり保険に入ったほうがいいんでしょうか?
一人だからまだいいかなぁ〜っと思って親に進められても断っていますが
30前にして悩み始めました。
DRAGONさん (埼玉県/28歳/男性)
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