対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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ご主人は大きすぎ、奥様は不足している可能性も
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ブリーさんはじめまして、FPの照井博美と申します。
おふたりの年収やそれぞれの家計への寄与度がわかりませんが、
ブリーさんの収入によっては、ご主人に万が一の場合には、
働き続ける前提だとすると、確かに自営業の方は遺族年金が少ない
とはいえ、ご主人の死亡保障8000万〜9000万はかなり大きいですね。
住宅ローンもご主人名義で100%借りているのだとすると、
団信があるので住宅ローンは払う必要はなくなります。
ブリーさんの年収や住宅ローン分が前提条件に入っていない
のでしたら、そのへんも考慮に入れると
必要保障額は大きすぎる可能性もあると思います。
反対に、ブリーさんご自身の死亡保障は、月5万円の死亡保障
ということは、加入時2160万円程度が65歳まで逓減していくタイプですね。
収入によっては、家計がブリーさんの収入がないと成り立たない場合、
会社員のブリーさんが万が一の場合、遺族厚生年金部分のみで、
国民年金からの遺族基礎年金は、ご主人とお子様が同一生計であると、
ご主人が亡くなった場合とは違い、奥様が亡くなったときは支払われません。
住宅ローンが100%ご主人名義だとするとローンも消えないため、
ブリーさんに万が一の場合は2160万円の死亡保障では不足している
可能性があると思います。
ご主人と同じように必要保障額を計算してみるとよいと思います。
必要保障額が大きすぎると保険料の無駄ですし、
不足していれば不安ですよね。
公的な保障やブリーさんの収入など、実は準備されている金額も考慮して
必要保障額を計算することが大切だと思います。
仮に現在の必要保障額が必要だとしても、万が一の場合の保険料のために、
万が9999の生きていくためのお金が不足してしまっては本末転倒ですので、
あとは優先順位をつけて保険料の予算とも折り合いをつけていけばよいと思います。
そのご家庭にとっての優先順位まで考慮したプランにすることが
重要だと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
家族構成は夫・自営業(20代)妻・会社員(20代)子供2人(1歳・2歳)です。
既存の保険は夫が死亡保障(年齢と共にだんだん減る)4000万と医療保障のついた保険で月額15000円程(更… [続きを読む]
ブリーさん (東京都/29歳/女性)
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