対象:ビジネススキル
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北島侑果
司会者
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説得力と共感を呼ぶ話し方のポイント
マサヒロさん
こんにちは。
内容を拝見致しました。
それでは回答をさせて頂きます。
まず話し方というのは
内容と、言い方と、聞き方に分けられます。
内容には、姿勢や起承転結や言葉遣いやメンタル論が
言い方には、発声・滑舌・表現力(抑揚や間や1文字目比重など)が
聞き方には、質疑に対する的確な相槌や肯定否定論などが、細かくあります。
声が通るというのは、言い方の部類に入ります。
ただ発声が良ければいいというわけではなく
滑舌も良くなければ声が通るとはいえません。
しかも発声は声が大きいという意味で言われるわけではなく
滑舌も聞こえれば良いという意味で言われるわけでもありません。
声が通るの定義をいかに把握するかが鍵となります。
結論から話すというのは、内容の部類に入ります。
起承転結の、起が結論や焦点や掴み、承がその理由や付随すること
転が自分の経験談や論理的データ、結が焦点を今一度と将来の展望です。
つまり、話し方の一部ではなく、話し方の全容(定義)を知ることも鍵となります。
その証拠として起承転結には
このようなデータがあります。
起が人を惹き付けるアイテムで
承が人に説得力を与えるアイテム
転が人に共感をもってもらえるアイテム
結が人と自己を高めるアイテムと言われています。
質問者さんの希望をされる
人を惹き付けることや、説得力をもたせることは
内容だけでも達成することは可能ですが
しかし、話し方は総合的な評価となるため
内容だけではやはり乏しいものです。
せっかく習得されるならば、言い方のほうでも
発声と滑舌と表現力を良くするなどバランスを心掛けられたほうが
今後のビジネススキルとして満足をされることと思います。
技術知識(内容と言い方と聞き方)の把握とトレーニングを重ねることで
今まであやふやだったものが整理され、自身の中に確固たる自信が生まれ
人に喜んでもらえる話し方を確立することが可能です。
従って、説得力のある話し方を身に付けるには
1.まずその技術知識を知ること
2.そしてそれを日々意識すること
それだけです。
トークを心掛けたいという意識自体、素晴らしいことと思います。
日々の意識が功を奏しますので、きっとすぐにご自分のものにされることでしょう。
これからも人として実りあるお仕事をされることを応援しています。
補足
今すぐに活用を頂ける心構えとしては
1.背伸びをしないこと=等身大な言葉と内容で
2.ひとりで一方的に喋らないこと=目の前の人と楽しくキャッチボールする心で
今日も素敵な一日をお過ごしください。
(現在のポイント:3pt)
この回答の相談
掲題のように、人を惹きつける分かりやすい話し方が身についていません。
ポイントを教えてください。
よく、声が通る、結論から話す等・・・耳にしますが、
会議発表などで、具体的にどのようなポイントでトークをこころがえればよろしいでしょうか。
マサヒロさん (神奈川県/32歳/男性)
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