対象:家計・ライフプラン
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領収書などの保存期間の件
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yokko2003さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『過去の家計に関する書類の置き場に困っているので、何をどのくらい補完しておくのがのぞましいのか...。』につきまして、
1.給与明細書や源泉徴収票など、所得を証明する書類は特に社会保険庁に対して、後から収入を証明する必要になる場合がありますので、できるだけ長期に保管しるようにしてください。
2.不動産を取得するときにかかった、登記費用はもちろん交通費なども含めた諸費用の領収証は将来、買い換えや譲渡などを行った場合、確定申告時に譲渡利益から控除できますので、残しておくようにしてください(諸費用の金額が不明の場合は、不動産の価格の5%までしか控除できません。)
尚、詳細は所轄の税務署で確認のこと。
3.その他、将来に証明書類として役立つと思われる書類。
尚、スーパーなどの領収証につきましては、家計簿データとして入力した後、仕分けのし直しをする場合がありますので、一年間ほど保管しておれば十分だと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
yokko2003 さん
早速のご回答ありがとうございました。
不動産時の諸費用領収書の件など、具体的なアドバイスを頂き、たいへん参考になりました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
現在結婚8年目のパート労働者です。
領収証などが手元に残る支払いに、○ヶ月は保管下さいなど記載があったりしますが、家計簿や給与明細、カード支払い明細など、どの程度保管しておくのがよいというのはあ… [続きを読む]
yokko2003さん (東京都/37歳/女性)
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