対象:体の不調・各部の痛み
肩甲骨の症状
ご質問ありがとうございます。
腕を挙げる範囲や腕の動かし方などにより、肩甲骨の可動性が必要になるのですが、筋トレにより肩甲骨に付着する筋肉を痛めてしまった場合、腕が挙げにくくなることがあります。
筋肉が過度に疲労した状態であったり、慣れている筋トレであっても、ポジションが少しいつもと違っていたり、姿勢がアンバランスになっていたりすることで、痛めてしまうことがあります。
痛めてピークを過ぎても、筋肉の過剰な硬さが緩和されていない場合は、肩甲骨付近や背中が伸ばされるような猫背姿勢になると、不快感を感じることがありますし、腕や姿勢を保持するために筋肉に余計な負担をかけ、本来の出力より低下(力が入りにくい)してしまうことがあります。
この状態が続くと、違和感のあるところ以外の部位にも症状が出始めたり、肋骨や背骨の関節などの機能的な異常が生じることがありますので、一度カイロプラクティックの先生に診てもらうと良いかもしれません。
回答専門家
- 檜垣 暁子
- ( 神奈川県 / カイロプラクター )
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
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毎朝日課で腕立て伏せ30回と腹筋50回、スポーツジムで週1〜2回筋トレを行っていますが、今月12月7日位いから左肩甲骨に痛みを感じ、ピーク時には左腕があがりませんでした。仰向けに… [続きを読む]
バリネコさん (神奈川県/49歳/男性)
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