対象:会計・経理
固定資産売却損、として計上できます
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帳簿上の経理仕訳、としては、
(借方)現金 (貸方)備品(など減価償却資産)
(借方)固定資産売却損
というような経理仕訳になると思います。
個別の資産の損益、でみても、トータルで見ても結果は同じなので、経理仕訳としては個別の売却ベースで記帳しても、トータルで記帳できる場合(同種の資産だけの場合)でも、結果は同じなのであまり悩む必要はないと思います。
この売却損、は、廃業が今年中であって、今年売却した、ということであれば、事業用資産の売却損失として計上して差し支えないと思います。
会計的に言えば通常の事業活動に伴う損失ではないので「特別損失」の部で計上すべき、ものと思いますが、
個人事業者の青色決算書の書き方、ということであれば、必要経費の欄の空欄を使用して「固定資産売却損」と記載、損失金額を計上する、ということになると思いますが、これでわかりますでしょうか?
評価・お礼
bunzoh さん
こちらの質問の意図をしっかり認識してくださり大変助かりました。
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この回答の相談
個人事業を営んでいましたが廃業により減価償却資産を除却、売却しました。売却については各資産損益あり、トータルで売却損でした。
この場合、決算書ではどのように扱えばいいのでしょうか。
よろしくお願いします。
bunzohさん (東京都/59歳/男性)
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