対象:ビジネススキル
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林 俊二
ITコンサルタント
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発言自体より、そのための準備が大切です。
発言する目的は何でしょうか?もし「発言しないと評価されないから」といった消極的な理由であれば、無理に発言しなくてもいいでしょう。中身のない発言は相手に見抜かれてしまいます。しっかりとした裏付けのない「思いつき」の発言も失笑を買うだけです。
もし会議に「目上の人が多くて」発言しにくいと感じるとすれば、それは自分がその会議における「キーパーソン」になっていない証拠です。きちんと事前に準備し、調査検討した資料も揃っていて、それに基づく発言が会議に欠かせないと確信があれば、相手が誰であっても躊躇などしない(できない)はずです。
それでも発言のタイミングが取れないことはあります。しかし、その会議に向けて準備したことが大切です。しっかりした中身であれば会議のあとで書類として提出しても、その価値は変わりません。会議に同席した相手なら、その場が発言しにくい空気だったことは十分に分かってもらえるはずです。
一方、何度か発言できるチャンスはあったのに、そういう場が性格的に苦手で切り出せなかった、ということがであれば問題です。一緒に参加するメンバー(目上の方)や議事進行役の人に事前に相談して、「こういう大切な情報があるので会議中に発言させていただきたいのですが」と正直に話して、うまく誘導してもらいましょう。
事前に持っている意見をほかの参加者に聞いてもらっておくのは、発言をより確かなものにしたり、「味方」を作るためにも非常に重要です。会議前に同席する上司や進行役の人から却下されてしまうような内容であれば、それこそ発言する必要はないでしょう。
あとは''「私は発言したいことがあります!」というオーラ''を出して、進行役の人の目を気持ちを込めて見つめていれば、よほど鈍感な人でもない限り、発言を促してくれるはずです。とにかく、きちんと下準備をしていれば、あとは発言するだけです。頑張ってください。
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この回答の相談
会議などにおいて発言することに、どうしても躊躇してしまいます。
特に目上の人が多い場合、失礼のないようにしようと思うと、そのまま何もいえず終わってしまう事がほとんどです… [続きを読む]
All About ProFileさん
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