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対象:ペットの医療・健康

RE:低温やけどの完治までの期間と経過状況について

2008/12/29 14:47
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まず、質問にお答えし、そのあと創部の管理および治療法についてお答えいたします。

・経過としてサイズが大きくなることはありますか?

順調な治癒経過で、サイズが大きくなることは考えにくいです。
サイズが大きくなっているということは、不良肉芽(皮下組織の壊死)の存在や、上皮の形成が止まっている可能性も考えられます。

・完治までどれくらいの日数がかかるか?

治療法および、動物の治療への協力性、飼い主様のご協力によって大きく異なってきますので、ここで一概に期間を申し上げることは非常に難しいです。
11cm×4cmのサイズ(さらに2cmずつ大きくなっている?)から考えると非常に大きい創部であると想像しています。上皮形成は周囲組織から形成されますから、非常に順調にいって2〜3ヶ月といったところでしょうか?長ければ、半年〜1年かかってもおかしくありません。


次に一般的な治療法に関してご説明いたします。

外科療法としては、他の部分の皮膚を回転させ移植する回転皮弁や減張切開などを多数加え、周りの皮膚を引き出してくる網状皮弁形成など皮膚形成方法は様々です。
内科療法とはまさに現在行なっている創部の治療法です。ウェットドレッシング法とおっしゃられていますが、使用する薬剤、被覆製剤の種類は様々です。その創部の状態に合わせた製剤を選ぶことが一番重要です。

一般的には、感染を防ぎつつ、湿潤環境を保つこと、滲出液を溜めすぎないこと、包帯で擦ることがないことを随時確認しつつ行なっていきます。

上記治療法を含めて、普段かかられている先生とよくご相談されることをお薦めいたします。

評価・お礼

JJhachi さん

お忙しい中、色々教えて頂きまして大変感謝しております。ありがとうございました。

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この回答の相談

低温やけどの完治までの期間と経過状況について

人生・ライフスタイル ペットの医療・健康 2008/12/25 12:10

推定年齢12歳〜15歳のメス猫です。湯たんぽによる低温やけどで壊死した皮膚を切除し(胴体右側の約7割)、6月23日から3ヶ月入院、9月下旬に退院し、現在は通院中です。家ではエリザベス… [続きを読む]

JJhachiさん (東京都/45歳/女性)

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