対象:ペットの医療・健康
ペットの白内障
2007/04/20 17:08
ご回答が遅くなりました。
年齢、一般状態が不明ですので一般的な回答になりますが、クッシング症候群に関してはQOL(生活の質)・感染しやすくなることを考えると治療を行った方がより良いですが、経済的な負担がある場合、必ずしも治療しなければならないということにはならないと考えられます。
白内障に関しても手術するにこしたことはないと思いますが、過熟白内障になりブドウ膜炎・緑内障を併発していなければ様子を見るのも一つだと思います。
咳の原因はこの文章からでは不明ですが、今のところ落ち着いているのであれば、生活環境を改善しストレスを軽減することで再発を防ぐことが出来るかもしれません。
QOLの低下した状態での飼育をどのようにとらえるかによるとは思いますが、安楽死は後には戻ることのできない処置になりますので、家族でよく相談していただいて、犬の状態や家族の経済的・精神的負担により、飼育を続けることが困難と判断されるのであれば、担当獣医師に安楽死を相談してはいかがでしょうか。
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