対象:コーチング
「聞き役」も会話の潤滑油!
「会話」というと、「話すこと」を先にイメージしてしまうので、
「何か話さなきゃ!」と思いがちです。
けれど「聞く」ことも会話の一部であることを思い出してください。
自分から話題を提供しなくても、誰かの話に耳を傾け、相槌を打ち、
ひたすら聞き役に徹する。
これだけで「コミュニケーション」は十分成り立ちます。
「会話」は「話す」と「聞く」の両方があってのことですからね。
さらに1歩踏み込んで、話を聞いている最中に「?」と思うことが
あったら、是非質問してみてください。
質問することは、相手に対して「あなたの話に興味があります」
という意思表示です。そういう意思表示をされて嫌がる人って
まずいないと思います。そしてそこからさらに会話も広がって
いくのではないでしょうか?
まずは「黙って飲んでいる」から踏み出して、周りの話を聞いて
みてください。
どうしても自分が話題を提供しなければならないときに便利なのが
''「最近どう?」''です。
「最近」と「どう?」の間に、いろんな言葉を入れられます。
もし相手がゴルフをやる人だったら「最近ゴルフどう?」
もし相手が映画好きだったら「最近映画どう?なんかお勧めある?」
もし相手が異業界の人だったら「最近○○業界どうですか?」
共通の友人がいる相手だったら「最近アイツどうしてる?」
……等など。
宴席の多い季節です。
胃袋と肝臓を大事にしながら、楽しい時間をお過ごし下さい。
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この回答の相談
忘年会シーズンになると、いつも憂鬱になります。普段会話が苦手というわけではないのですが、酒席のコミュニケーションがうまく取れず、いつも同じ場所で黙って飲んでいるというような状… [続きを読む]
All About ProFileさん
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