対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資・運用の3つの観点をご検討ください
リエゾウ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
投資・運用を始める前に、三つの観点からお勧めください。
1つは、投資の前に知識の習得をお勧めします。
宜しければ、下記のものをお勧めします。
投資をこれから始める方に読んでいただきたい本
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/28987
投資・運用には基礎知識の習得をお勧めします
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/29948
次の観点は、資金の損失の限度=リスク許容度をお計りください。
10万円であれば、全額損失しても良い、100万円でもハイリスクの運用を目指すなどです。
一方で全くリスクの許容できない方もいらっしゃいます。
このような方には個人向け国債と定期預金をお勧めしています。
3つめは運用の期間です。
短期的な運用であれば、売買コストの低いものがお勧めする商品となります。また、長期、それも30年程度動かさないのでしたら、株式(含むETF)の長期保有になります。
一般投資家のポートフォリオに組む商品は少ないのが現状です。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30147
私の投資運用は下記に掲載していますので、宜しければご一読ください。
http://www.officemyfp.com/myfundreport1.html
なお、金額に関わらず下記の手順で資産配分をお決めになられるようお勧めします。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
私は、定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、日本債券(国債)、日本株式、外国債券、外国株式という5資産クラスへの投資配分をお勧めします。(金額多寡は問いません)
補足
例えば、5資産に均等配分では、期待リターンは3.5%、リスクは8.0%になり、年間の運用成果の68%が-4.5%〜+11.5%の範囲になり、95%では-12.5〜+19.5%の反意に入ります。
リスクを抑えるには定期預金と日本国債の比率を上げ、収益を求めるには日本株式と外国株式への配分を高めることでコントロールします。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、国民年金基金連合会(均等配分型)、企業年金連合会(株式重点型)、年金積立金管理・運用(独行法)(日本債券型)の資産配分、各資産別の期待リターン(収益率)を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、ご存知の通り、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/idxfund-1.html
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
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この回答の相談
もうすぐボーナスで、多少余裕資金ができるため、
投資をはじめてみようと思っています。
これから勉強を始めるのですが、専門家の方のご意見を
参考にお聞かせいただけないでしょう… [続きを読む]
リエゾンさん (千葉県/28歳/女性)
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