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村本 睦戸
ITコンサルタント
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「どういう先に売りたいか」がぶれないことが大事
こんにちは、ホロデックスの村本です。
わたしの経験上(自分自身も実践しています)で言えることを、お話しします。
** 1.オーソドックスな方法
・同業者があつまる組合や集まりなどに参加し、販売先会社に関する情報を収集。
・中小企業を支援する公的機関の支援組織に参加し、販売先会社に関する情報を収集。
・異業種交流会や銀行あるいは生命保険の交流会などに参加し、雑貨店「経営者」を見つけたり、紹介してもらう。
・税理士さんなどの士業の方と仲良くなって「経営者」を紹介してもらう。
こういう情報収集段階で大事なのは、クチコミで「自分の存在」を、お相手先にすりこませるのが目的です。いつでも、目玉商品を持ち歩き、カタログや名刺をすぐお渡しできる状態にしておきます。
*** お相手に「あんただれ?」「これええやん」「なんぼ?」まで持って行ければ、刷り込みの目的はまず達成です。「販売してもいいよ」という情報がはいってくる仕組み作りをすることです。
** 2.その他の方法
i)手持ち予算がない場合:
・候補の販売先に電話アポ&訪問。
・ネット直販。
・持ちつもたれつの同業種分野違いの問屋仲間を作り、営業力のある販売店を紹介し合う。
・無料の”卸”企業データベースなどに登録しまくる。
=>自社アピール&自社販売実績をつける目的。
ii)資金がある場合:
・定期的に展示会出展。
・季節ごとのイベントのタイミングを狙って、DM、業界新聞広告出稿。
・ショールーム兼実店舗オープン。
=>バイヤーと知り合いになる目的。
販売先開拓は、一番時間がかかる部分で、マーケティング戦略みたいなものがしっかりしていても、成果が出るには、少なくとも1年はもがく時期が続く場合が多いです。この苦しい時期、「ぶれないで活動しつづけるしかない」です。
少しでも、お力になれればと思い、回答いたしました。
ホロデックス
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