対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
家計の状況と将来計画作成のお勧め
0203 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現在、貯蓄率が収入の35%を超え極めて高いもので健全な家計と拝察いたします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。この式の順に年間で把握されるとより全体像が把握できます。
保険への参考として
生命保険はもしもの際の、公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入で不足する分を保障するものです。
また、住宅ローンを組む際に団信に加入されると、若しもの際には借入金が完済されます。
また医療保険も公的な制度である高額療養費制度と貯蓄で足ります。従いまして現状で足りているものと考えます。下記にてご確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
なお、新しい家庭のスタートにあたり将来計画の作成をお勧めします。
将来の夢や希望を、お二人で話し合い、ご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、
収入(二人の収入と将来お一人だけの収入期間)と支出(住宅ローンの予定額も含め)を記載し貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルを下記に記載しています、また、教育費や住宅購入に関する記事もご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
住宅取得に関する費用
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/32053
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A