対象:人材採用
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同じような会社でコンサルしてます。。(^_^.)
会社の体質を変えるのは容易なことではありません。
ただこうした体質改善に成功した事例はいくつかありますのでその実例を踏まえてお話しします。
まず経営陣にこうしたビジネスの現場が理解できないとなれば経営陣を入れ替えるか、現経営陣にもにも言語(数字)で理解をして頂く以外にないのです。
この場合経営陣としては「制作・開発=コストセンター」「営業=プロフィットセンター」と理解しています。なのでコストを下げて売上を増やせば「なんとかなる」と思っています。実際にこれでドンドン儲かっていくのであればそれも一つのビジネスモデルです。
しかし大体は「継続率・受注率」と「受注単価」が落ちてきて挽回のために「販売促進」を行ってゆきます。
ここで経営陣に「効果検証をしっかりしよう」ということだけ理解してもらいます。毎月この数字を精査できるようして頂くことができければ半分成功したようなものです。
販促や営業工数に対してどれほどの案件が獲得できたか受注件数・受注率と費用対効果を検証してみると悪化していることが経営陣にも分かります。まだ「販促のやり方」を変えて繰り返すかも知れませんが、期待する効果が得られない場合はその原因を考える必要が出てきます。
つまり「商品である制作・開発」について検討せざるを得ないようになります。そこで初めて「自社の商品である制作・開発力が現状どうなっているのか」という方に初めて視点が移ってきます。基本的には3ヶ月の効果検証でここまでは可能です。
そこで「市場や顧客に認められ競合に負けない付加価値や競争力を持つ商品にするために何をするべきか」という観点で議論ができるようになります。その時点で「制作・開発=商品」であることに本当に気が付いてきます。
是非がんばってください!
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IT系企業に勤めるサラリーマン・男性・30代です。勤務先企業はインターネット広告・サービス等を行っております。中でも私は主に、某サービスの立ち上げから一貫して、企画・制作・… [続きを読む]
hogehoge070326さん (東京都/34歳/男性)
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